稲谷祐宣師十七回忌追懐会2」への1件のフィードバック

  1. 一昨年、根来寺聖憲師の阿字観・病中寓言の祖本を論じたご縁から、昨年は病中寓言を室町末に再発見した圓聖房景厳師の生涯を明らかにする機会がありました その著作である御遺告勘注を読み、来年のテーマに御遺告を選び、先行研究の論文を検索中に稲谷師の「空海作と傳える御遺告の諸本について」を読みました 本日は師の他の論文を検索中にたまたま本ブログを拝見いたしご挨拶申し上げます 今年は平安末鎌倉初の三教指帰写本を検討して、その系統図を作成したところ仁和寺の三教指帰写本が仁平本を除く、他の全ての写本の上流に位置する写本であることを発表する予定であり、これもご縁かと存じました これからブログを読ませていただきます お時間を賜りありがとうございました

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