4/21弘法大師尊像修復開眼法会

4月21日弘法大師ご縁日、楽陽廟での合同追悼法会「春秋祭」を奉修するとともに、当山に伝わる弘法大師像の修復開眼法会を行いました。

当像は明暦元年、当山第4世山主審教阿闍梨が発願し、岡山の仏師片岡文右衛門が彫った尊像です。以来364年、当山で祀られ、檀信徒先祖代々が拝み手を合わせてきたわけですが、修復前は相当の経年の傷みがありました。いつのことかはわかりませんが、一度上塗りの修繕が施されていることもあり、この度の修復では一度すべての膠を取って解体、そこから再度組み直し、色付けも一からやり直すという作業を行いました。

その際には、尊像頭部の中より審教阿闍梨が書かれた般若理趣経の写経が納めれていることがわかり、当時の人々の願いにも触れることができました。

この度、皆様のおかげ様を持ちまして、見事に美しい御姿でお戻りなられ、本日晴れて開眼法会を迎えたという運びです。

皆様にはぜひ、毎月21日9時からの大師縁日法会にご参拝いただき、新たに修復されたお大師さまの御姿を目の当たりにしていただければ幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください