2月3日(日)午後7時より
「除災厄除 星まつり 節分会」が当山本堂で開催されました。
釜鳴護摩(かまなりごま)を修し、太鼓をたたいて真言念誦。
とっても念のこもった「祈祷」です。
季節の変わり目は、とにかく風邪をひいたり体調を崩しやすいですが、
「病は気から」と申しますように、
病気や災いのもとになる「気」=「鬼」は
豆を投げて家の外に追い払いましょう。
当日は、多くのご参拝をいただき、にぎやかなひとときとなりました。
毎年、縁起ものの獅子舞の奉納をいただきます。
皆さんの頭を「ガブリっ!」
備前太鼓唄普及会の皆様による獅子舞は大盛況。
獅子舞の後は、
「星まつり」なので『昴』(すばる)を奉唱(和讃会ゴスペラーズ)し、
一年の星まわりを祈願。
そして最後に、
「鬼は外~! 福は内~!」
豆まきで厄除けです。
厄年の方々には、たくさんのお供えをいただきましたが、
そのお供えはみんなで分けて持って帰ります。
こうして「厄をわけあう」のですね。
皆さま「分かち合いの精神」を大切に、今年一年も過ごしましょう。
合掌