4月21日、大師縁日法会、樂陽廟春秋祭に併せてまして、昨年秋に台風で倒壊した聖観音立像の修繕開眼法会を行いました。
当観音像は、元々は南方福原家の庭園に祀られていた尊像ですが、昭和60年にご当家よりご寄進をいただき、以来「水掛け観音」と呼ばれ当山参拝者皆さまに親しまれてきました。昨年の台風により倒壊した後、檀信徒皆様に修繕のご寄付を募らせていただきましたところ、福原家を含む21名の御方よりご寄付を賜り、ここに見事に美しく修繕が施されました。
ご協力いただきました皆様には、心より厚く感謝を申し上げる次第です。