長泉寺杖心会は4月17日より「伊勢街道巡礼の旅」を開催。ご参加いただいた26名の檀信徒皆さんとともに、二泊三日をかけて長谷寺(奈良県桜井市)、松坂城下町(三重県松坂市)、本居宣長記念館(同)、斎宮跡(三重県明和町)、朝熊山金剛証寺(三重県伊勢市)、二見興玉神社(同)、月読宮(同)、外宮(同)内宮(同)と巡礼をしました。

今回のテーマは「神仏習合の聖地を歩む」ということで、6世紀の仏教伝来以降、大陸からやってきた仏教と我が国特有の神祇信仰が混然一体となって展開してきた神仏習合の遺蹟を巡ることで、神仏双方を信仰する私たち日本人の精神的なルーツに迫れたように思います。

特に、伊勢における内外の両宮と真言密教における金剛界と胎蔵界両部の大日如来との関係や、長谷寺の本尊十一面観音と伊勢の天照大神との関係、さらには弘法大師ともご縁の深い雨宝童子(長谷寺本尊脇侍・金剛証寺宝物)についても学ぶことができ、参加者皆様にも大いに喜んでいただけたのではないかと存じます。

おかげさまで素晴らしい天気にも恵まれ、良い旅となりました。ご参加いただきました皆様にはありがとうございました。
引き続き、杖心会を宜しくお願いします。