4月21日、永代供養「楽陽廟」の合同供養祭「春秋祭」が開催されました。
年2回(4月21日と11月21日)行われる当法会には、いつもたくさんの方がお参りされます。
参加者皆さんと一緒に唱えた『楽陽廟和讃』の中に
「こころに銘し 人間の 尊厳を生き 今ここに 安らぐ御魂(みたま) 等しくす」
「檀越聖霊 総供養 十三佛に導かれ 成三菩提 違うなし いのちを共に 重ねあい 心親しく まつらなむ」
と、あります。
時代は、無縁仏にあふれ、多くの方が我が往く末を案じておられます。
お檀家さんの中でも、そのようにご不安を持たれた方も多く、
お寺も「なんとかしたい」との思いで、楽陽廟が建立されたのが15年前。
以来、多くの方に御縁をいただき、共にご供養させていただいて参りました。
法要の後には、毎月21日恒例の光研名誉住職による「空海プログラム(法話)」。
たくさんの方とともに、仏様に出逢えた一日でした。
ご協力いただきました関係者皆様には御礼申し上げます。