5月17日、「第18回長泉寺寺子屋文化講座」を開講しました。
今回は、「岡山城の城郭配置をめぐる」というテーマのもと、元岡山市教育委員会文化財専門監で現在は岡山城天守閣展示物取扱専門員の出宮徳尚先生にフィールドワークの講師をお勤めいただき、岡山市街地を約6キロほど歩きながら、石垣や堀など城郭の形跡を追いました(参加者32名)。
なかなか暑い一日となり、歩くのも大変でしたが、岡山の歴史に興味のある参加者の皆様にとっては大満足の内容だったと思います。
長泉寺寺子屋文化講座は、二ヵ月に一度開催しています。ご案内の通り、ただいま本堂が改修工事中のため、境内を出てフィールドワーク形式にて開催しています。
次回もご期待ください。