3月27日、長男、次男の出家得度式を、当山本堂にて行いました。
法縁の深い諸大德に、彼ら二人の出家得度を見届ける「証明師」をお勤めいただき、また、当山檀信徒総代皆様の面前にて、彼らの祖父でもある当山名誉住職より戒と法名を授かりました。
一人前の阿闍梨になれるかどうかは彼らのこれからの人生によるところですが、先ずは僧侶の端くれとして仏道へ入門することができました。一重に仏縁あってこそのものであり、父親として、また師僧として、皆様に感謝申し上げる次第です。
檀信徒皆様には、彼らの今後の成長をあたたかく見守っていただければ幸いです。