6月7日、NPO法人岡山市日中友好協会専務理事の松井三平さんを講師にお迎えし、「長泉寺寺子屋文化講座vol.36」を開講。
今回は、「中国第一古刹」として有名な中国洛陽市白馬寺様より平成4年に当山に請来された玉佛釈迦牟尼如来像を本尊とする御堂(玉佛堂)が今春、当山境内に建立されたことから、岡山市と洛陽市の友好史をじっくり振り返ってみようということで、その歩みの中心で活動されてこられた松井さんにお話をいただきました。
松井さんは、岡山と洛陽の友好運動の歩みを振り返る中で、内山完造さんと中西寛治さん両氏の活躍や功績を称えながら、日中間における戦後の文化的、並びに経済的な関係性の向上についてご紹介されました。