3月16日、北区南方にある「きらめきプラザ」にて、「第3回みんなみかた会議~原発事故により岡山に避難されている方の話を聞いてみんなで話し合う会~」が開催。
わたしは、主催をした「こころをつなぐ虹プロジェクト」として司会役をさせていただきました。
第3回目となる今回は、福島県より岡山に母子避難されているお母さんが、家族別居による辛い胸中をお話し下さったほか、町全体が避難区域となり、町民すべてが離れ離れに生活を余儀なくされている福島県浪江町より、復興推進課主幹・玉川啓(たまがわあきら)さんが来岡され、厳しい現地の状態や「協働のまちづくり」へのお取り組みについてお話をしてくださいました。
震災、原発事故をうけて、我々はどうあるべきか?国は?自治体は?NPOは?人間関係は?あなたは?わたしは?
避難や移住をされている方々に必要な支援とは?
岡山に住む私たちは何をどうすればいいの?
お話を聞いた後は、参加者みんなでグループディスカッションのワークショップを行い、意見交換。
時間も限られていましたので、十分、とはいきませんでしたが、多くの気付きやヒントがあり、実り多き会となりました。
他人事ではなく、自分事として・・・。
一部の誰かに任せるのではなくて、未来の子どもたちのためにも自分の考えを示すべき・・・。
主催:こころをつなぐ虹プロジェクトhttp://issin.blog.ocn.ne.jp/、ゆうあいセンターhttp://www.youi-c.com/
共催:よりはぐプロジェクトhttp://blog.canpan.info/yori-hug/