11月12日、脱原発をめざす仏教者ネットワーク岡山主催「第3回脱原発結集」が、臨済宗妙心寺派蔭凉寺さまにて開催されました。
今回は「岡山の放射能汚染~人形峠ウラン残土問題~」というタイトルで、元共同通信社・土井淑平さんにお話しをしていただきました。
講演の内容は、You Tubeで観れますので、ぜひご視聴ください。
(前半)http://www.youtube.com/watch?v=krz5HdRpm_0
(後半)http://www.youtube.com/watch?v=j29U3GHK3lk
第2部は、いつもの通り、「原発は仏教に反す」と書いたのぼりを掲げて、蔭凉寺さまから岡山駅まで「脱原発行進」。倉敷の一心念誦堂・佐伯隆快師の法螺貝、掛け声に合わせて「原発をやめよう!命を守ろう!」とシュプレヒコール。
次回は、1月20日(月)14:00~@蔭凉寺(岡山市北区中央町10-28)
講師は、田中徳雲師(福島県いわき市在住)。基調な機会になります。ぜひご参加ください。
田中徳雲師:福島県南相馬市 曹洞宗同慶寺住職 1974年いわき市生まれ。高校時代、吉川英治の宮本武蔵を読み沢庵禅師にあこがれ禅門を扣く。永平寺にて修行の後、南相馬同慶寺住職となる。自給自足の自然生活をめざし、法務の傍ら農業に親しみ、帰農5年目にして原発事故に遭遇。妻と4児、自然生活の仲間とともに福井県に避難。現在はいわき市に家族と住みながら、同慶寺を守るため鉛の袈裟を着て南相馬へ通っている。原発事故とそこに暮らす人々の現状を伝えるため全国を回り、また自然に寄り添う生活を提唱して、事故後の生き方を模索する。参考→http://www.youtube.com/watch?v=SXC4qRtDO8M