1月17日午前5時46分より、当山本堂で表題の法要が行われました。
RNNは諸宗教者が集まるNGOネットワークですが、今回は当山本堂が会場ということで、震災発生時刻に行われた黙祷のほかは、当真言宗の法儀に則って、祈りの時間を持ちました。
RNN委員長の永宗幸信師(天台宗)は「当たり前の生活が当たり前ではなく、いかにありがたいことかということを再確認し、犠牲になった方々に祈りを捧げます」と。
20年経ってもなお、阪神淡路大震災が教えてくれることは多大です。わたしたちは、亡くなったいのちに報いるためにも、あの悲劇を忘れず、その大いなる教訓を未来のために残していかなければなりません。
関係者の皆様には厚く御礼申し上げます。