コンサート環15th 長泉寺合唱団Coro Naga(コーロ・ナーガ)が出演!

1月14日、午前中は毎年恒例の「とんど焼き」を奉修し、午後はいつも大変お世話になっている「近代日本音楽研究会」会長の佐々木英代先生が主宰する「コンサート環15th」がルネスホールで開催され、当方の合唱団Coro Naga(コーロ・ナーガ)が出演をさせていただきました。


300名ほどがご来場下さった初めてのルネスのステージにメンバーも少し緊張しながら、しかしこれまで時間をかけて練習を重ねてきた『アメイジンググレイス』、『翼をください』、『瑠璃色の地球』の3曲をしっかりとした歌声でお届けすることが出来ました。

コーロ・ナーガは「平和をうたおう」をテーマに、当方のお寺とご縁のある方々とともに2015年の秋に結成された合唱団です。
「ナーガ」とは仏教が誕生した古代インドのサンスクリット語で「竜」を意味します。わたしの名前から取った、とよく言われますが実はそうではありません。音楽を通じて、仏法を守る竜の如く、強くしなやかに平和を希求していこうという意味が込められています。また「ナーガ」には「竜のように長いもの」という意味もありまして、長泉寺の「長」にも結び付く名前なのでした。ちなみに「コーロ」は、「コーラス隊」の意味です。

声を出す、歌を歌うということ自体が健康につながったり精神的にも良かったりすることは言うまでもないのですが、特に年齢を重ねるごとにどうしても少なくなってしまう「緊張をする」、「人に観られる」ということが、モチベーションや若さを保つために大切です。なので、メンバーの方にはこれからもなるべく“緊張するステージ”に立っていただいて(笑)、その元気や若さを保ってもらえれば嬉しいなぁと思います。

長泉寺合唱団Coro Nagaは、毎月第1、2、4月曜日10時~12時に練習をしています(指導:佐々木英代先生・月謝2,500円)ので、ご興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。


それにしても、佐々木先生はスゴイ!昨日のコンサートを通じて、あらためてその偉大さに感銘を受けました。