隔月開催の「長泉寺寺子屋文化講座」vol.48は、岡山県・市より文化奨励賞を受賞されている郷土史家・朝森要先生をお招きし、11月1日に開催しました。
今回は、「黒田官兵衛と備中高松城の水攻め」と題し、室町期に西日本最大の繁華街とも呼ばれた備前福岡との縁があり、姫路城主から福岡城主となった黒田家と、その中でも秀吉に付き天才軍師と呼ばれた黒田孝高(官兵衛)についてお話をいただきました。
御年91歳となられる朝森先生は、お身体の衰えが当然ありながらもとてもしっかりとした口調でお話を下さり、参加者の皆様からも大きな拍手をいただきました。
「長泉寺寺子屋文化講座」は、来年3月に開講50回目を迎えます。特別ゲストを招いての記念講演を予定していますので、皆様にはどうぞお楽しみに!